お菓子作りに“スパイス”?
このブログでも何度か取り上げておりますが、実はスパイスだったシリーズ。
※シリーズ化からの映画化を目指して。
バニラは実はスパイスだった
ポピーシードはスパイスだった
※だからって何って話でも無いけどな。
※↑コメントにスパイス効かせるとか今要らん。
とかね。
スパイスって聞くと、お料理に使うイメージで
もっと言うならカレーに使うやつ
=塩辛いものに使うやーつ。と思っている方が多いのでは。
※今日はそのイメージを覆す記念すべき回ですよ。
※記念にブックマークしておきましょう。
※↑氏ぬまで何の役にも立ちません。
でも、スパイスは、とどのつまりが『香り』なのです。
合わせる材料によっては、甘さを引き立てたり、臭みを消したり
使い方によってはお菓子にも大いに役立つ食材なのでっす。
※おっす。オラ悟空。
というワケで、今回はお菓子作りにおけるおすすめスパイスをご紹介しまっす。
※おっす。だから悟空だってば。
スパイスに興味はあるけど何から取り入れればいいか悩んで夜も眠れない方の
※今すぐ寝なさい。
お役に立てれば幸いです。
お菓子作りにおすすめの“スパイス”3選。
まずはコチラ。↓
バニラ。
※「コチラ」と「バニラ」かかってんねん。
※→次の「コチラ」のプレッシャーたるや。
「でしょうね。」と言う声が画面の向こう側から聞こえてきそうなほどメジャーなやつですが
本当に汎用性が高く、大体のお菓子に合います。
※とりあえずコレ持っときゃどうにかなるやつ。
詳しくはバニラ特集でも書いております。↓
特にバニラを感じるお菓子にプリンやカスタードがありますが
実はプリンやカスタードの卵臭さを消してくれる役割が、バニラにはあるのです。
※卵って実は臭い説。
※一回めっちゃいい卵もらってプリン作ったら卵の香りが濃厚過ぎて卵焼きみたいな味になった時。
香って消臭。
※芳香剤。か。
香りで美味しさを表現する以外にも、スパイスらしい特徴もあったのですね。
お次はコチラ。↓
シナモン。
※普通にどこにも何にもかかってないで。
※そんな天才肌ちゃうで。
※「しなもん」で変換すると「品物」が出てくる説。
※天才系変換候補。
シナモンといえば、りんごにふりかけてアップルパイにするイメージが強いかもしれませんが
×りんごじゃなくても、普通にクッキーに練り込んだり、マフィンに練り込んだり、パン生地に練り込んだり
※シナモンロール大好き。
※変換「品物ロール」って出る。
※めっちゃ推してくる。
ありとあらゆるお菓子に自由に練り込めるんです。
※どんなお菓子もシナモンの香りにする魔法の粉。
※そらな。
練り込まなくても、最後にひとふり。など仕上げ用としても使えます。
ドリンク系ならロイヤルミルクティーにひとふりしてチャイのように楽しむのもおすすめ。
※確かに美味しそうやけどもうそれお菓子ちゃうやん。
ただし、シナモンは割と好き嫌いがあるのでね。
好きな人は好き。なやつなのでちょっとだけ注意しましょう。
※プレゼント用なら事前に好き嫌いが無いか確認しておこう。
最後はコチラ。↓
ブラックペッパー君。
※後半人型ロボット。
お菓子にブラックペッパー!?と驚くなかれ。
※落ち着いて。
意外と合うんです。お菓子にも。
チーズクッキーとかおかず系クレープに、ちょっとピリっと効かせたい時
ほんのちょびっとだけ入れたりします。
だけじゃないブラックペッパー
合わせると美味しい材料で一番意外なのは、チョコレート。
※え!?チョ、チョコレート!?あの!?あのチョコレート!?
※落ち着いて。
※↑自分がな。
これはチョコレートマニアの知人に教えてもらった技ですが
チョコレートの芳醇な香りに、ほんの〜り香るブラックペッパーの大人の香りが
とっても合うのです。
ガチで作っていらっしゃるショコラティエなんかは、スパイスを普通に取り入れています。
※「意外〜!」と思って作ってイキってたらプロは普通に使ってた時。
さらに洋酒をプラスすると、すんごいプロ感が出るのでおすすめ。
※一気に「ガチのやつ」になる。
あと、コレは普通にお料理にも使えます。
※ですね。
※ってゆーか既にお料理用として持ってます。の方が普通。
そういう意味で汎用性の高いスパイスです。
お菓子作りの幅が広がる“スパイス”。
今回は取り入れやすい3種のみのご紹介でしたが、意外とお菓子に合うスパイスって
実はたくさんあるのです。
この3つから始めてどんどん幅を広げてみてください。
あなたのお菓子作りに、スパイシーな驚きを。
※キャッチコピーダサ。
ちなみに購入を検討される場合は、製菓材料店よりスーパーの調味料コーナーが参考になりますよ。
※並んでるスパイス全部集めたくなる衝動。
※多分9割使わんまま賞味期限切れる説。
またお菓子に合う意外なスパイスが見つかったらご報告します。