“抹茶濃度”がポイント。オシャレな抹茶のスノーボールクッキー。
また抹茶。w
だって美味しいんだもの。
この抹茶のスノーボールクッキーは、抹茶菓子の中でも特にお気に入り。
※濃厚やねん。
※濃厚にしてん。
※だから濃厚やねん。
※↑もう「濃厚」言いたいだけ。
なんてったって、見た目が、オシャレやん。
※緑の佇まい。
※ニッポンの宝。か。
お抹茶の香りと、苦味が出るか出ないかギリギリのところで調整した、“抹茶濃度”がポイント。
※結局苦いんか苦くないんか。↑
※苦くはない。
※ほろ苦。
※↑それ苦いやん。
小麦粉とお抹茶のマリアージュが、この小さな丸玉に詰まっています。
※『丸玉』と『忍たま乱太郎』似てるな。って思ったけど、忍たま乱太郎に『丸』も『玉』も入ってなかった時。
まるで抹茶を飲んでいるかのような抹茶のスノーボールクッキーを、ぜひお楽しみください。
※なら抹茶を飲めばいい。
抹茶のスノーボールクッキーのレシピ。
のその前に。基本のスノーボールクッキーのレシピをご一読ください。
※焼研あるある。↑
※『焼き菓子研究所』略して『焼研』て誰がわかるん。
材料(約23個分)
下準備
・バターは室温に戻しておく
・アーモンドプードルと抹茶は合わせて軽く混ぜておく
・オーブンの予熱は160℃に設定しておく
・抹茶をそのまま飲むかスノーボールに使うかで迷う
※そしてスノーボールを選ぶ。
※↑何の時間奪われてんねん。
手順
①オーブンシートにふるった薄力粉を、180℃のオーブンで20分焼成する。
※↑焼研のスノーボールあるある。
※あんた『焼研』気に入ってるやろ。
焼けたら冷ましてアーモンドプードルと抹茶を合わせたところに混ぜておく。
②室温に戻したバターに粉糖を加え、クリーム状になるまで撹拌する。
※あ、画像は全部3倍量なんでね。
※実際作ったらこんなんちゃうー。ってなったら3倍量って事を思い出して。
③合わせておいた薄力粉とアーモンドプードルと抹茶をふるいながら加え、ゴムベラでサックリ着るように混ぜる。
※今は試着の時じゃない。フィッティングルームとか無いし。
※もとい、切るように。
④粉気がなくなって生地がまとまるようになったら、ラップに包んで冷凍庫で一晩冷やす。
※デカさが規格外。
⑤ ④を一粒7gの球状に丸め、再び冷凍庫で一晩寝かす。
⑥予熱しておいた160℃のオーブンで23~25分焼成する。
※お抹茶は少し火が通りにくいので、いつもより焼成は長めに。
※だからってちょっと目を離した隙に焼き過ぎるので要注意。
※頭にほんの薄っすら焼き色がついた時が焼き上がりの目安。
焼けたら冷まして一晩おく。
※もはや「一晩」じゃなくて「三日三晩」レベル。
⑦仕上げ用粉糖に抹茶を混ぜたものをビニル袋に入れ、⑥を投入し、シャカシャカする。
※上下左右にね。
※縦横無尽に。ね。
※だから多いって。
※もはやちょっとオモロなってきたわ。
⑧しばらく経ったらもう一度シャクシャクして、まんべんなく粉糖がいきわたったらできあがり。
※「シャクシャク」はスイカ食べた時のやつ。
※↑「シャチシャチ」と迷ったけど食べ物にイルカ系はどうかと思って。
※もとい、シャカシャカ。
※苔玉好きさんにもおススメ。
少量でもしっかり濃厚。そして後味が美味しい。
たったの6gでちゃんと抹茶味出るの?と思われるかもしれませんが、しっかり濃厚です。
※めっちゃちゃんと緑。
※苔玉好きさんにはたまらないビジュアル。
※ちなみに私は苔玉に何の知識もありません。
仕上げ用粉糖に混ぜるお抹茶は、お好みで量を増やしてもらっても大丈夫ですが
ダイレクトに苦味が出やすいのと、お抹茶は粉糖より水分を含んでいるため
お抹茶が勝つとサラサラに仕上がらないので、その辺ご了承ください。
※それはそれで表面しっとりスノーボールとして個人的には好きやけど。
どの抹茶菓子にも思う事ですが、お抹茶スイーツは“後味”が一番美味しい。
※初味も中味も美味しいけど。
※↑新しい日本語を作るな。
食べた直後の鼻から抜けるお抹茶の香りがたまらんのです。
美味しいお抹茶が手に入ったら、少量のお抹茶で作れるので、ぜひ。
ちなみに、このスノーボールの抹茶は、製菓用より飲む用の抹茶で作るのが断然おススメ。
※お菓子が小さいので抹茶は濃厚な方がいい。
飲むか作るかなら、作る方を選びましょう。
※↑そのありえへん選択肢さっきから何。