期待を裏切らない絶品チーズケーキができました。
先日、クランブルの記事を書いてから、ずっと本来のフルーツクランブルを作りたくて・・・
「そうだ!ブルーベリークランブルを作ろう!」と思い立ったのですが
※「そうだ!京都行こう!」のやつ。
どうせなら、チーズケーキに乗せたいな。
※想像上ですでに美味しいやつ。
というワケで、ブルーベリークランブルチーズケーキにしました。
※思い立った時にサクっと作れる天才感。
※↑しかも「サクっ」のとこはクランブルのサクサクにかかってます。
※↑バカと天才は紙一重。のギリバカ側の人間。
ただでさえ美味しいチーズケーキに、サクサククランブルと甘酸っぱいクランベリーですよ。
美味しくないワケないじゃない。
※美味しい材料×美味しい材料=美味しいお菓子。
※→俺、天才。
期待を裏切らない間違いない美味しさと、意外と簡単なのに豪華に見えるその見栄えで、プレゼントにしてもめっちゃ喜ばれますよ。
※プレゼント用に作ったのに美味しそう過ぎてあげたくなくなります。
※↑もう1台焼いたらええやん。
では、レッツ☆ブルクラチーズ。
※↑馴染みなさ過ぎて略した事すら気付いてもらえない可能性。
ブルーベリークランブルチーズケーキのレシピ。
まずは基本のベイクドチーズケーキの復讐から。↓
※何の恨みがあって。↑
※もとい、復習。
この基本生地に、冷凍ブルーベリーとクランブルを乗せて焼成するだけです。
※もう乗せるもん無いか。
※乗せよう思たらまだ乗せれるで。
多田氏、全体的なボリュームを考慮して、チーズケーキの部分は少し減らしています。
※スーパーに売ってるクリームチーズ1箱でできるように。
※↑親切やろ。
※でもキリやと1箱では足りひんよ。
※↑キリには不親切。
※そして「多田氏」って誰。
材料(15cm 底取デコ型1台分)
下準備
・クリームチーズ、卵、生クリーム、チーズ生地用バターは室温に戻しておく
・型に型紙を敷いておく
※側面のシワが気になる場合はくりかえし使えるオーブンシートがおすすめ。
・オーブンの予熱は180℃に設定しておく
・クランブルの材料は全てボウルに入れ、バターを潰すように混ぜて粉気のない塊になったら冷蔵庫で冷やしておく
手順
①ボトムを作る。
バターを湯せんかレンチンで溶かし、砕いたビスケットに混ぜて型の底に敷き詰める。
※ビスケットはチャック付き袋に入れて麺棒でダンダンダーン!する。
※たまにゴーリゴーリ。もする。
できたら冷蔵庫で冷やしておく。
※コップの底でしっかり固める。
※じゃないとチーズ生地入れた時に浮いてくるよ。
②柔らかくなったクリームチーズに砂糖とバニラペーストを加え混ぜる。
混ざったらバターを加え、バターの塊がなくなるまで混ぜる。
③卵を2~3回に分け加え、その都度しっかり乳化するまで混ぜる。
④続きましてー。生クリームを加え混ぜ、薄力粉をふるいながら加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
⑤混ぜ終わったら型に流し、ブルーベリーを敷き詰める。
※のその前に・・混ぜ終えたチーズ生地にチーズの小さい塊がある場合は一度濾してやってくだせぇ。
※濾してやるとなめらかな生地になりやすんで。
※↑急に親分スタンス。
⑥冷蔵庫でその出番を今か今かと待っていたクランブルを、ちぎりながら敷き詰める。
※ブルーベリーの間を埋めるように。
※最終的には生める隙間がなくなってテキトーに上から乗せるだけになるけどな。
※そこは気にするな。
⑦予熱しておいた180℃のオーブンで50分焼成する。
※焼けててもブルーベリーの水分で上の方が少しふるふるするけど気にするな。
焼けたら型のまま冷まし、冷蔵庫で一晩冷やす。
⑧型から外したら、最高のテンションで出来上がり。
※これはマジでテンション上がる。
※王冠かよ。てなる。
※被ったろか。てなる。
自分絶賛。濃厚ブルーベリークランブルチーズケーキ。
想像していた通り、いや想像を超えて美味しかった。
※あんたの想像の範囲がそもそもわからん説。
濃厚なクリームチーズ生地に、ブルーベリーの甘ずっぱさと、クランブルのサクサク加減。
このクランブルの2つまみしか入ってないのにまーまーパンチが効いてくる“塩”が
めっちゃいい仕事するんです。
※グッジョブ・ソルト。
原価の事さえ考えなければ、幸せしかないチーズケーキです。
※今は忘れよう。原価。
※考えると美味しさ半減するから。
※美味しさってそういう事考えないところにあるから。
※美味しさ=原価の向こう側。やから。
いつものチーズケーキにもうひとアレンジ欲しい方は、ぜひ作ってみてください。
本当にめちゃくちゃ美味しいので。