手作りあまなつピールでマフィン作りました。
※冷やし中華はじめました。のノリ。
※またの名を「AMEMIYA」のノリ。
先日手作りしたあまなつピールで、オレンジマフィンを作りました。
※あまなつなのにオレンジと称するとはこれいかに。
※さてはオレンジマフィン詐欺か。
あまなつピールを使ったシンプルなマフィンでもよかったのですが
やっぱ、具、入れたいやん。
※シンプル・イズ・ザ非ベストやん。
そして、柑橘系とチョコレートって、相性いいやん。
※無敵の相性。
※発見したん誰や。
※ホワイトチョコあげよ。
※↑せめてビターにして欲しかった。
と言うワケで、中にチョコガナッシュを詰めました。
※人生の旅のトランクに詰めた夢と希望。に次ぐ素敵な詰め物。
チョコと柑橘系を組み合わせると、どうしてこんなに美味しいの?
と思うほど美味しいです。
※でも答えは分かりません。
※ただただ美味しいだけです。
普通にオレンジピール使っても作れます。
※→普通はそれが基本です。
では、レッツ☆ジャイアンツカラー。
※確かにオレンジ×黒=ジャイアンツやけど。
※原監督の目にも留まるやろうけど。
※留まらんやろ。↑
あまなつピールを使ったオレンジマフィンのレシピ。〜チョコガナッシュ入り〜
あまなつピールはその他柑橘系のピールでも、もちろんオレンジピールでもOKです。
ドライオレンジを使ったトッピング用オレンジの作り方も、特に求められてないのに書いてあります。
※求めてよ。
※トッピング用3枚だけのためにオレンジ煮るの地獄やん。
※それを勝手に汲み取ったんやん。
ご参考まで。
材料(マフィン型 6個分)
- バター・・・75g
- ブラウンシュガー・・・70g
- ヨーグルト・・・15g
※今回はサワークリームの代わりに生乳100%のヨーグルトを使用 - 卵・・・95g
- 牛乳・・・70g
- 特宝笠・・・160g
- ベーキングパウダー・・・8g
- 塩・・・ひとつまみ
- あまなつピール・・・50g
☆チョコガナッシュ☆
- チョコレート・・・40g
※スイートでもミルクでもビターでも - 生クリーム・・・25g
- ブランデー・・・小さじ1
※なくても可
※その日の気分で
※飲みたい時もあるよね
☆トッピング用オレンジ☆
- ドライオレンジ・・・半円6枚
使用型。↓
使用薄力粉。↓
下準備
・バターと卵は室温に戻しておく
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく
・あまなつピールがデカい場合は、適度にカットしておく
・マフィン型にグラシンケースを敷いておく
※その後ゆっくりと布団を敷く
※寝るな寝るな
・オーブンは190℃で余熱しておく
・柑橘系とチョコレートの組み合わせに想いを馳せる
※早よ作れ
【手順】
①チョコガナッシュを作る。
生クリームをレンチンか鍋に入れて火にかけ、沸騰直前まで温める。
粗めのみじん切りにしたチョコレートに、温めた生クリームを流して溶かす。
完全に混ざったら最後にブランデーを小粋に注いで混ぜる。
※小粋ってどう。
ムラのないなめらかなクリーム状になったら、冷蔵庫で冷やし固めておく。
※ピンボケ甚だしいけど心意気で見て。
②トッピング用オレンジを仕込んでおく。
ドライオレンジは、熱湯に3〜5分浸して糖衣を溶かしておく。
柔らかくなったらキッチンペーパー等で水気を切っておく。
※皮に厚みのあるものは長めに浸して柔らかくする。
※ここだけの話、このドライオレンジ、実は温州みかんです。
※やっぱりオレンジ詐欺説。
③室温に戻して柔らかくしたバターに、ブラウンシュガーを加えて白っぽくなるまで撹拌する。
④ ③にヨーグルトを加えて、さらに白っぽくなるまで撹拌する。
※実際は白に程遠い茶色。↑
⑤よくといた卵を④に少しずつ加え混ぜ、その都度よくなじむまで撹拌する。
卵が見えなくなって、しっかり乳化できたらOK。
※「乳化」ってなんなん?という方は、ぜひこちらをお読みください。↓
※乳化ぐらい知ってるよー!という方も、復習のためにぜひ。
※どのみち絶対見せられる。
⑥ ⑤に合わせておいた粉類の1/3程度をふるいながら加え、ゴムベラでさっくりと切るように混ぜる。
粉気が2割程度になったら牛乳の1/3程度を加え、粉気と牛乳っ気がなくなるまでさっくり混ぜる。
※「粉気」に引っ張られた「牛乳っ気」。
それをあと2回繰り返す。
最後の牛乳と同時にあまなつピールを加える。
最後は粉気のないツヤのある生地にすると決める。
※気の持ちようじゃないねん。今。
※気の持ちようでどうにかなった時。
※いや普通に技術。
⑦マフィン型に生地を大さじ山盛り1杯程度詰めていく。
詰めたらスプーンの背などを使って、グラシンカップの淵に生地をなすりつけ、真ん中をくぼませる。
そこに冷やしておいたチョコガナッシュを小さじ1杯程度入れる。
⑧残りの記事を6等分して乗せ、型ごと台に打ち付けて隅々まで生地を行き渡らせておく。
⑨最後に湯戻ししたオレンジを乗せ、190℃のオーブンで20分焼成する。
※温州みかんやで。↑
焼けたら型のまま冷まして出来上がり。
私史上一番美味しい柑橘系マフィン。
サラっとチョコデコペンで紗々しました。
※チョコを「シャッシャッシャ。」するやつ通称「紗々」。
※kina語です。他では通用しませんので悪しからず。↑
※誰も使ワンやろ。
ぱっくり割ってみると、ご覧の通り。
なんとも幸せな光景。
※ケータイの待ち受けにしたい画像No.1。
画像ではピール感があまり出ていませんが、まぁまぁしっかり入ってます。
柑橘系の香りがしっかりした生地にチョコが絡まって、本当に美味しい。
ちなみに、ドライオレンジはしっかり柔らかくしておかないと、焼成した後ガッチガチに硬くなります。
※ドライオレンジより硬くなる説。
※最初に剥がして最後にしがむぐらいがベスト。
※でも味は間違いない。
ま、最悪なしでも問題ないし、マメな方はオレンジのシロップ煮を使ってください。
※お前が頑張れ。
このマフィンで、柑橘系の爽やかな甘さとチョコレートのマリアージュを、ぜひ。
※柑橘系のマフィン意外と珍しい説。