【レシピ】卵不使用のレモンクッキー「スノーボール・シトロン」。

recipe
※本ブログは、記事内に広告が含まれています。

プロ級レモンクッキー、ここにあります。

レモンクッキーって、まーまームズくないですか?
※私だけですか?

レモンケーキなら簡単にその味も想像できるのですが、それがクッキーとなると、酸味と甘さのバランスとか、そもそもレモンとクッキーって相性どうなの?とか。
※実際めっちゃ美味しいレモンクッキーに出会ったことがない説。

それ、このクッキーで解消できます
※お悩み解決クッキー。か。
※レモンの神降臨。か。

レモンの酸味と甘さが絶妙で、ほろほろ感もあり、なおかつレモンアイシングでトッピングされてシャリっと感と見た目のオシャレ感もある
※「シャリ」と「オシャレ」のとこのニアミス。

究極のレモンクッキー、「スノーボール・シトロン」です。
※考えた俺天才説。
※↑はい出た。

とはいえ、クッキー生地はいつものスノーボールのレシピとほぼ変わらず、仕上げのアイシングがポイントになる程度で、このブログをご愛読されている皆様なら
※愛読して大丈夫ですか?
※友達減りますよ。
※読んでることは隠しといた方がええよ。

超簡単に作れます。

では、レッツ☆シトロン!
※夢は国産レモンの親善大使。
※↑今一番欲しい物「レモンの被り物」の人。

卵不使用!レモンのスノーボールクッキーのレシピ。

ご参照いただくのは、いつものプレーンスノーボールのレシピです。
※読んだことない方はサラっと目を通しておいて。

材料としては、ここにレモン1個分の果皮と果汁がプラスされるだけです。
※レモンは国産でね。
※↑口酸っぱく言うけど。
※↑レモンだけに。

材料(58個分)

下準備

・バターは室温に戻しておく

・レモンは皮をおろして、果汁を絞っておく

・薄力粉はオーブンシートを敷いた天板にふるって、180℃のオーブンで20分焼成して冷ましておく
※にじむ世界地図感。

手順

ボウルに、室温に戻したバターと粉糖を入れ軽く練り、馴染んだらハンドミキサーでふわっとするまで撹拌する。
※このとき、心までふわっと解放されます。
※バターを緩めよう。そして、自分を愛そう。

①にレモンの皮のみを入れ、なじむまで撹拌する。
※生地に果汁は入れません。

冷ましておいた薄力粉とアーモンドプードルを軽く混ぜたら、②にふるいながら加える。

ゴムベラに持ち替えて、縦に生地を切るようにして、少しずつなじませながら混ぜる。

最初はパサパサだったのが、混ぜていくうちにしっとりと変化して、最終的にギュってするとまとまるまで混ぜる。
※心を閉ざしたヤンキー達が更生して一致団結して未来を切り開く物語。のクッキー版。
※ちなみに私の中のヤンキーマンガは「ビーバップハイスクール」で止まってます。

生地がまとまったら、ラップに包んで平らに形成し、冷蔵庫で一晩寝かせる。
※ねんねする元ヤン。

室温に戻した生地を、1個7gに計量して丸める。
丸め終わったら、冷蔵庫で再び一晩寝かせる。

冷えた状態の生地を、予熱しておいた160℃のオーブンで20〜22分焼成する。
※このときのオーブンシートにはシルパンがおすすめ。

焼き上がったら、完全に冷めるまで放置しておく。

レモン愛シングを作ります。
※レモン愛が溢れて、つい・・・。か。
※もとい。アイシング。

小さめのボウルに入れた粉糖に、レモン果汁を加え、粉気がなくなるまで混ぜるだけ。

そこに、冷めたクッキーを投入して、余分なアイシングを落とし、シルパットかオーブンシートに乗せる。
※お箸使うと便利よ。

作業する前にオーブンを200℃に予熱しておくと、後々自分が助かります。
※お、やるな!私!ってなります。

⑦を200℃のオーブンで2分程度焼成する。
アイシングが乾いてパリッとなったらOK!

※焼き過ぎ注意よ。
※真冬なら自然乾燥で乾くから焼成なしでも可。

アイシングが垂れた足の部分を削いだら、軽く粉糖をまぶしてできあがり!
※粉糖半分ぐらいはじくけど、ドンマイ。

パリッとホロホロ、キュンとする甘さのレモンスノーボールクッキー。

ひとくち食べると、パリッとしたレモンアイシングの中から、ホロっホロのクッキーが、お口の中で解けます。
※ホロっホー。は鳩の鳴き声。

クッキー生地のレモンはほんのり、アイシングのレモンはキリっと効いて、甘酸っぱさが本当に美味しい。
※って自分で恥ずかしげもなく言えタイプの人間です。

サブレ型のレモンクッキーも美味しいですが、噛まずともほどけるホロホロ食感系クッキーも、レモンにめっちゃ合いますよ。
※系統どんだけあんねん。↑

ストレートティーと合わせて食べると、マジ無限。
※お口の中で完成するレモンティー的な。

レモンフレーバーが好きな方には、絶対刺さるレシピです。

レモンクッキー Q&A のコーナー。

今回も、続々と架空の質問が届いております。
※架空=♾️。

Hさん<br>(40代・女性)
Hさん
(40代・女性)

Q:レモンのスノーボールの見た目に一目惚れしました♡
見た目で作りたくなったのですが、薄力粉を焼くのが面倒です・・。

やはり焼かないとダメでしょうか?


A:そんなにわかりやすく、マンガみたいに一目惚れしてくださって、とっても嬉しいです^^
しかも40代でそのテンションとファッションは、尊敬に値します!
このスノーボールのホロホロ感は、やはり薄力粉を焼成することで生まれる食感です。
でも、やっぱりちょっと面倒・・・という場合は、食感は変わってしまいますが、薄力粉をそのまま使ってももちろん作れますよ!
または、米粉を使うとまた違うサクサク食感が生まれるので、そちらもおすすめです。
詳しくは3種類の粉で作ったスノーボールの違いという記事を書いていますので、ぜひご参考になさってください!

Oさん<br>(30代・女性)
Oさん
(30代・女性)

Qいつもブログを拝見しています。kinakoさんのレシピが大好きで、崇拝し過ぎて毎回ページを開くたびに拝んでしまいます。
今回のレシピも拝んでから拝見しましたが、時間的に焼成からアイシングまでできそうにありません。
アイシングなしでも作れますでしょうか?
なーむー。

A:いつも参考にしてくださって、本当にありがとうございます。
でも、拝まれると恐縮してしまうので、普通に読んでくださいね。(汗
自分で「俺、神。」とか言ってますが、実際は神でも仏でもない、ただの中年人間ですので。
お時間の都合上アイシングまで辿り着けそうにないとのことですが、もちろんアイシングなしでも美味しいですよ!
ただ、アイシングに甘酸っぱさが詰まっているので、クッキー生地だけだと少しパンチが弱いクッキーになってしまいます。それはそれで「ほんのりレモン風味」として楽しむのもアリですが^^
もしくは、時間的な問題だけなら、クッキーを焼成したあと冷まして密閉容器に詰めて、翌日アイシングをかける、という手もありますよ。ぜひ分割して作業してみてください^^
※なーむー。

Yさん<br>(20代・男性)
Yさん
(20代・男性)

Q:レシピの工程③で紹介されていた、更生して新しい未来を切り拓いた元ヤンキーっス!
苦労をかけた母に、このクッキーを作ってあげたいと思います!
ちまたで「ハード系のレモンクッキー」というのがあると聞いたことがあるのですが、どのようなクッキーなんでしょうか?
ちなみに自分はハード系からソフト系になった人間です!なんつって(笑)

A:まぁ!立派に更生なさって!お母様も大変喜んでおられることでしょう^^
でも、現在20代ということは、ヤンキー時代は10代でしょうか?その割に、ヤンキーの仕上がり具合が反社レベルですね!笑
※「ヤンキー」というより「チンピラ」・・かな?笑
最近よく聞く「ハード系クッキー」、その正体は、ガリっと歯応えのある“食感がハード”なクッキーを指すようです。
つまり、「ハード系レモンクッキー」は、レモン風味の硬めクッキーといったところでしょうか^^
それはそれで、このレシピとは真逆で美味しそうですね!
ただし、もしご高齢のお母様に作るのだとしたら、お母様の歯の状況に応じて、硬めは避けてあげた方がいいかもしれません。
でも、きっと何を作ったとしても、かわいい息子が作ったものなら、どんなお菓子でも喜んでくれるでしょう^^
追伸、最後の自虐ギャグのツッコミに関しては、時間の都合上省略させていただきます。悪しからずご了承ください。笑

その他、レモンを使ったお菓子もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!

材料・お道具、まとめて買うならcotta ←がお得でおすすめです。

カテゴリー
recipeクッキー
スポンサーリンク
シェアする
CUIRE 焼き菓子研究所

PAGE TOP